2011年7月27日水曜日

Google+のサークル機能の特徴は「気軽に発信先が限定できること」?

Google+、流行ってますね。
僕も招待してもらって使ってみてます。

表面的にはTwitterやFacebookとよく似ていて、これらのサービスとどう使い分けたら
いいのか、それともどれかの代わりに使うものなのか、迷うところですね。

Google+には色々面白い機能がありますが、一番のウリは、「サークル機能」
だと思われます。これはユーザーのグループ分け機能のようなもので、他の
ユーザーを好きな「サークル」に入れて、そのサークル限定で情報を発信する
ことができます。

これは、Facebookのグループ機能や、Twitterのリスト機能とよく似ているのですが、
それぞれ少し機能がちがいますので、比較してみます。そこから使い分け方が
見えてくるかもしれません。


まず、Facebookのグループ機能とのちがいです。

Facebookでグループを作る場合、グループを作成してから他のユーザーを
招待して参加してもらう必要があります。Google+のサークルの場合は、
好きなサークルに勝手にユーザーを追加することができます。相手ユーザー
には自分がどのサークルに追加されたかは分からず、あなたのサークルの
どれかに追加されたということしか分かりません。
Facebookはみんなでグループを作り上げる感覚、Google+は自分が
分かりやすいように友達をグループ分けする感覚ですね。


次に、Twitterのリスト機能とのちがいです。

非公開リストが機能的に似ていますね。Twitterの非公開リスト機能は、
Google+のサークル機能と同じようにユーザーを自分の好きなように、
相手に分からないように分類できる機能です。どちらもグループ化した
ユーザー専用のストリームを閲覧できるようになります。

ちがいとしては、Twitterにはそのグループのユーザーのみに限定発信する
機能がないのに対して、Google+のサークル機能は限定発信することができる、
というところです。


まとめると、これら2つのサービスと比較した、Google+のサークル機能の特徴は、
気軽にユーザーをグループ化でき、そのグループに対して個別に情報発信できる、
というところでしょうか。


これがどれくらいうれしいことなのか、正直良く分かりませんが、
Twitterのようにフォロワー全員に対して何でもかんでも一斉発信するのではなく、
その情報が価値を持つ相手に対してのみ発信できるように発信者側が調整
できるようになった、ということが重要なのかもしれません。たとえば、
子供の遊び場情報は子供を持つ相手にのみ発信するとか。今までは、
受信側が受け取った情報の価値を判断する負担を負っていたわけです。

他にもっと深いメリットがあるのかもしれませんが、ひとまず上記のような
メリットがあるとすると、サークルの分け方としては、自分視点での分類
だけでなく、相手の「関心を持つ話題」で分類していくのが良さそうです。
「子持ち」「プログラマ」「関西」みたいな。
自分視点でも同じように分類しそうですけど...。


さて、サークル機能についてはなんとなく理解できた気がしますが、
どう使い分けるのか、については他の機能も含めて考えないと見えて
こなさそうですね。

また別の記事で考えたいと思います。


(追記)

サークル機能の良いところをあらためて考えてみました。

サークル機能のもっとも重要な特徴は、情報を共有するグループを
許可不要で作れるということなのかも。今まで特定の仲間内で情報を
共有したい時は全員が「グループに参加する」というアクションを
起こす必要があり、互いに仲間意識のようなものがないとグループを
作ることができなかったわけですが、Google+のサークルの場合は、
自分さえその意識を持っていればすぐにグループが作れて、他の
参加者がグループに所属しているという意識を持っていなくても
グループ内で限定的に情報を共有できる。

上に書いたのと同じことのように思えますが、この手軽さというか、
他の参加者のアクションに依存しないということが重要な気がします。

2011年7月1日金曜日

マイWikipedia的なものを作ると何の役に立つか

以前から研修で講師をした時なんかに、
自分のための質問回答集を作ると学んだことを習得しやすくなりますよ、
みたいなことを言ってたのだけど、少しその考え方が具体化できてきた。

企画や営業、マネジメントなど、何が正しいのかを一概に言えないような
業務において、成果を挙げたり自分自身の成長を進めていったりするには、
自分自身の「考えをはっきりさせていくこと」「答えを出すこと」が重要になる。

何を重要視するのか、なぜそれが正しいと考えるのか、
どう使うのが良いのか、といったことを1つずつ具体化していくことで、
一貫性を保ちながら、結果を検証しながら自分のやり方を
作り出していくことができる。
答えを具体化していくと、それまでは意識に上らなかった、
さらに上位の質問に気づくようになる。はず。

やり方としては、まず答えを具体化できていない質問を洗い出し、
それに1つ1つ自分の答えを文章化していけばいい。
ブログ記事のタイトルに質問を書いて、記事内容に答えを
書いていけばそのままリファレンスとして使える。

最初は、自分の仕事や興味のある分野での
「良いと思う仕組みや方法」について書いてみるのがいい。
僕ならそれは、UI/UXだったり、マーケティングだったりする。

普段から「これは大事だ」と思っていることを、なぜ大事なのかを
具体的な文章にしてみるだけでも考えは進む。

2011年5月12日木曜日

「ほめる」ことと「しかる」こと

しかるのは、相手のやり方が間違えているということを指摘すること。
相手には、別の方法を取る必要があるということは分かるが、
どの方法が正しいかは自分で考える必要がある。

ほめるのは、相手のやり方が正しいということを認めること。
相手には、それが正しい方法であったことが分かる。

しかるだけでは、何が正しいかを発見できない可能性がある。
時にはほめて、相手が進んでいる道は方向は正しいと認めてあげる必要がある。

2011年5月9日月曜日

物事を決めた時は、決めた時の判断材料を記録しておこう

よく考えた上で決めた結論であっても、
今まで気づかなかった新しい事実が入ってきたら
ついついそれに惑わされて考えを変えてしまい、
あとで、やっぱり最初に考えた結論の方がよかった、
という場合がよくある。

これは特に他の人から、今まで考えもしなかった視点から
指摘を受けた時に起こる。人の意見に振り回される、というやつ。

この安易な結論変更を防ぐには、自分が何をもって
その結論に達したのかを記録しておくのが良いと気付いた。


どんな理由でそう決めたのか。
何を判断材料にしたのか。
その時、どういう情報を持っていたのか。


そうすることで状況が変わったり新しい情報が入ってきた
場合でも、その情報だけに左右されず、正しい判断ができる。


これは、TDDで単体テストを作っておくのと同じ考え方かも。

2011年4月26日火曜日

議事録を書こう

うちの会社は一応Skypeを利用した会議などを行なっているが、
それも含めて、基本的に口頭でのコミュニケーションが多い。

メールでのやりとりも多いのだけど、うまく情報を伝えることが
できず、結局電話で話して説明する、というパターンが多い。

口頭でのコミュニケーションの弊害として、
その場に居合せた人間以外への正確な情報共有が難しいということ。
口頭で説明を受けた人間も完全に内容を理解しているわけではない
ので、情報が広がるにつれて伝言ゲームのように内容が変わっていく。

今起こっている多くの問題がこの不正確な情報共有が原因に
なっていると思われるので、改善したい。


一般的な答だけど、全てのやりとりにおいて議事録の作成が
必要なのだと思う。わざわざWord文書にする必要はなく、
メールにべた打ちでいいと思うのだけど、以前別の記事で
書いたように、フォーマットだけはあらかじめ作成しておく
必要がある。

具体的には、何を話しあったのか、どのような行動を起こすのか、
誰と誰で決めたのか、など。これも一般的な議事録の内容だけど。

議事録の作成はより内容を把握している参加者が作成し、
作成したら他の参加者が理解内容に相違ないかチェックし、
その後他のメンバーに共有する。
同時に、議事録内容を決った場所に記録する。

この流れを守るようにすれば、チームなり組織なりとして
意識を共有することができる。

議事録のフォーマットを作成し、早速始めてみよう。

自分が出した結論をまとめておく場としてブログを活用する

自分自身で考えたり決めたりしたことであっても、
それらを全て頭の中だけで覚えておくのはむずかしい。

しかし、自分の考えや到達した結論を残し、積み重ねていくことは、
考えを発展させる上でも、自分の結論の一貫性を確認して自信を
持って進む上でも重要なので、何らかの形でまとめておきたい。

ブログ記事という他の人に読まれる形で自分の結論を記録する
ようにすれば、読む人に伝わるように意識して文章化することに
なるので、時間が経ってから自分で読んでも理解できる形で
まとめておくことができる。

アウトプットのフォーマットを決めてあげる

複数のメンバーが持っている情報をまとめてマニュアルなどの文書を
作成する場合、最初にフォーマットを決めてあげることで作業を
促進することができる。

とても貴重な情報を持っている人であっても、それを伝えるのが
得意とは限らない。多くの人はフリーフォーマットで知っている
ことをうまく説明してくれと言われてもなかなか書けないのではないか。

そんな時は説明すべき項目などのフォーマットを提供することで
頭の中にある情報を引き出すためのヒントを与えるとアウトプットを
促進できる。必要な項目が分かっているので、担当するメンバーに
よって説明の順序や内容が異なる、ということも起こりにくい。

できあがったマニュアルなり文書なりを読む側にとっても、
各情報が決まったフォーマットで整理されていることで、
理解しやすくなる。